<終了しました>平成28年度 第44回 有田大会
「日本磁器の創始と発展―江戸前期を中心に―」
平成28年10月29日(土)・30日(日)・31日(月)見学会
佐賀県立九州陶磁文化館
*会員の皆さまへは別途「大会お知らせ」「参加申込払込用紙」等を送らせて頂きました。
平成28年度 第44回 有田大会 44回大会お知らせ 44回大会『発表要旨』
テーマ:「日本磁器の創始と発展―江戸前期を中心に―」
日 時:平成28年10月29日(土)・30日(日)・31日(月)見学会
趣 旨:
江戸時代初頭、朝鮮の技術者によって有田で始まった日本の磁器は中国・明清王朝交替に伴う内乱の時期に、中国磁器に代わって国内磁器市場を独占するばかりか、海外にも輸出する。さらに、17世紀中葉に中国の技術が導入され著しい技術革新を果たす。もっとも重要な技術が色絵であり、1647年頃に出来上がり、17世紀後半に柿右衛門様式などの色絵が完成する。このように、江戸前期に誕生から急激な発展を遂げた、肥前地方を中心とする日本の磁器についての諸問題を取り上げる。
★有田焼創業400年記念イヤーイベント in 九州陶磁文化館 特設サイト http://anniversary.arita-episode2.jp/
≪有田焼創業400年事業総合ウェブサイト≫ http://arita-episode2.jp/
≪有田焼プロモーションムービー≫ 「ARITA EPISODE1(1616-)」 http://youtu.be/N9CXcRS1fmc