VOL.35 2005-2006
- 掲載論文
・昭和の桃山復興―陶芸家と近代―(木田 拓也)
・陶芸史における「オブジェ」導入の経緯と非実用的陶芸としてのオブジェの成立―《ザムザ氏の散歩》と八木一夫の作家性をめぐって―(外舘 和子)
・欽古堂亀祐の型物成形法をめぐる諸問題―「王地山焼」開窯期の検討を通して―(橘 倫子)
・明代官窯における成化闘彩の位置―「天」字銘罐上に見られる龍文様からの考察―(佐藤 サアラ)
・朝鮮時代の軟質白磁に関する基礎研究―様式と科学分析を視座として―(姜景仁・張起熏・片山まび・権素玄)
・〈研究ノート〉「島津家文書」にみる薩摩焼(松村 真希子)
・〈資料紹介〉首里城跡二階殿地区出土の中国・ベトナム陶磁(瀬戸 哲也)
- 学会彙報
・2004年の陶磁研究の回顧(東日本)(平田禎文)
・2004年の陶磁研究の回顧(西日本)(小林仁)
・2005年古陶瓷科学技術国際討論会(佐々木達夫)
・オリバー・インピー博士の逝去(西田宏子)
・汪慶正先生を偲ぶ(伊藤郁太郎)
・徳川義宣氏の逝去(西田宏子)
- 価 格
- 会員6,000円、非会員8,000円
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