2019年度研究会
第1回研究会
2019年5月18日(土)午後2:00~ 京都国立博物館・平成知新館事務棟4階 研修室
・毛 嘉琪(中国北京市・觀復博物館)
「清代康熙朝における陶磁器の役割」
・降矢哲男(京都国立博物館)
「美麗を極める中国陶磁-松井コレクションの概要-」
第2回研究会
9月7日(土)午後1:30~ 東京国立博物館平成館1階小講堂(通用門・西門から入場)
・三笠景子(東京国立博物館)
「東京国立博物館所蔵の琉球資料に含まれる陶磁器について」
*東京国立博物館 特集「やちむん―沖縄のやきもの」(2019.06.25~09.16)見学
第3回研究会
9月14日(土)午後1:30~ 大阪市立東洋陶磁美術館 講堂
・二十歩文雄(元・景徳鎮陶磁大学)
「世界の瓷都・景徳鎮滞在記8年半」
・巖由季子(大阪市立東洋陶磁美術館)
「中近世の陶磁器補修―消費地遺跡出土遺物の漆継ぎを中心に―」
*開催中の特別展「フィンランド陶芸 芸術家たちのユートピア―コレクション・カッコネン」及び
特別展「マリメッコ・スピリッツ フィンランド・ミーツ・ジャパン」観覧は別途観覧券が必要です。
第4回研究会
9月15日(日)午後2:00~4:30 青山学院大学総研ビル11階 第19会議室
・水本和美(東京藝術大学)・新免歳靖(東京学芸大学)・二宮修治(東京学芸大学)・樋口智寛(東京都立産業技術研究センター)
「陶磁器の上絵付に使用された糊材を分析する方法とその展望」
・新免歳靖・村上伸之(有田町教育委員会)・水本和美・二宮修治
「有田町中樽一丁目遺跡・泉山一丁目遺跡から出土した磁器原料からみる磁器製作工程」
第5回研究会
12月7日(土)午後1:30~ 青山学院大学総研ビル(14号館)6階 14609室
・依田 徹(遠山記念館)
「遠山記念館蔵「瓢箪茶入 銘閏」について─瀬戸焼「春慶」茶入の一例として」
・黒沢 愛(戸栗美術館)
「江戸時代における鍋島焼の製作と鍋島図案帳」
第6回研究会
2020年2月22日(土)午後1:30~ 根津美術館 講堂
・西田宏子(根津美術館)「唐物道具を貿易陶磁の視点から見続けて」