学会・シンポジウム
スミソニアンの日本コレクション（1859、1923、1965）：アメリカ国立博物館における収集理由の変化
2021年12月14日より、スミソニアン協会と明治大学との連携によるZoomを活用した博物館の専門家による合同の連続セミナーを実施します。詳細は下記のスケジュール・およびリンクをご覧ください。
＊セミナーは英語（と日本語字幕／通訳）で行い、ディスカッションは日・英2ヶ国語になります。
日時： 2021年12月14日および2022年1月11日（火）の午前10～11時
開催方法：Zoomによるオンラインセミナー（ご登録後にリンクをお送りします） 2021年 12月14日
Robert Pontsioen（スミソニアン協会）
表題：スミソニアンの日本コレクション（1859、1923、1965）：アメリカ国立博物館における収集理由の変化
要旨：本セミナーでは、スミソニアン・国立自然史博物館で過去に展示された日本にまつわる3コレクションに焦点を当てる。この3コレクションとは：（1）マシュー・ペリー提督による外交航海の際に収集されたコレクション（1859年収蔵）、（2）1923年に寄贈された武器、衣装、装飾芸術、そして、民族学的資料等で構成されるコレクション、そして、（3）1965年にスミソニアンが民俗学者の野間吉夫より購入したコレクションからなる。これら3コレクションの特性と収集方法は、国立自然史博物館における資料収集に関する手法、目的、および哲学的基盤がどのように変化したかを提示している。
http://www.isc.meiji.ac.jp/~islands/campaign.html
連絡先： islands@meiji.ac.jp
主催：スミソニアン・国立自然史博物館アジア文化史プログラム、明治大学島嶼文化研究所、後援：在日アメリカ大使館
更新日：2021.12.10
