研究会/Workshop

2007(平成19)年度研究会

東日本地区
第1回研究会
6月16日(土)1:30pm 三井記念美術館・7Fレクチャールーム(参加者:22名)
・大平雅巳「鬚徳利について」
・三笠景子(東京国立博物館) 「南宋官窯青磁再考―東京国立博物館所蔵重要文化財《青磁輪花鉢》の位置づけをめぐって」

 

第2回研究会
10月20日(土)1:30 pm 三井記念美術館・7Fレクチャールーム(28名)
・櫻庭美咲(九州産業大学) 「唐船による肥前磁器貿易に関するオランダ東インド会社文書『バタヴィア城日誌』の分析」
・今井 敦(東京国立博物館) 「明末期の民窯磁器の意匠にみられる‹文人趣味›について」

 

第3回研究会
平成20年1月26日(土)1:00 pm 東京国立近代美術館講堂(109名:会員51名)
・ニコル・クーリッジ・ルーマニエール(センズベリー日本藝術研究センター) 「美術はアートではなくクラフトは工芸ではない」
・金子賢治(東京国立近代美術館) 「イギリスの近現代陶芸研究事情―バーナード・リーチやルーシー・リーを中心に―」
・大長智宏(愛知県陶磁資料館) 「90年代以降の日本の現代陶芸」
・新里明士(陶芸家) 「磁器の表現と自作について」

 

西日本地区
第1回研究会
7月7日(土)2:00pm 兵庫陶芸美術館・研修棟談話室(11名)
・梶山博史(兵庫陶芸美術館) 「東アジア陶磁史における珉平焼」
・仁尾一人(兵庫陶芸美術館) 「珉平焼の生産と流通-窯跡と消費地遺跡の発掘成果から-」

 

第2回研究会
9月22日(土)2:00pm 佐川美術館・樂吉左衞門館(2007.9.15開館)(16名)
講師:樂吉左衞門氏(樂家十五代当主・樂美術館理事長)

 

第3回研究会
9月29日(土)2:00pm 大阪市立東洋陶磁美術館(31名)
「近世・近代陶磁器の多様性」(関係資料展示) 進行:鈴木重治
・竹内弘光(朝日町歴史博物館)「萬古焼窯址の発掘調査の成果―窯構造と出土資料の概要―」
・村上泰昭(元・元興寺研究所) 「赤膚焼と鹿背山焼」
・木立雅朗(立命館大学) 「京焼と化学磁器―道仙化学製陶所窯跡の発掘調査と民俗例―」
・木立雅朗(立命館大学)・萬野翔子(立命館大学大学院) 「陶器製手榴弾弾体の考古学的研究事始め」

 

第4回研究会
平成20年2月9日(土)2:00pm 大阪市立美術館・1階講演会室(14名)
・中路のぶ代(帝塚山大学大学院) 「古染付にみえる朝鮮王朝時代の造形について」
・守屋雅史(大阪市立美術館) 「茗讌図録における使用煎茶器について―茗碗を中心に―」

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